オール電化に決めた理由その1(IH、ガス、併用と悩んだ末・・・)

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この記事は2回に分けて書く予定でいますが、オール電化にした一番の理由は2回目に書きます。

忙しくて日数が空いてしまったけど、オール電化に決めた理由その1の続きです。--------------------------------------------------------------------なお、ここで書くことについて色々な考えや意見があると思います。また状況等により異なることもあると思います。なので内容に関して個人的な意見としてお読みください(^◇^;)--------------------------------------------------------------------IHクッキングヒーターに決めたことを書いたけど、決めたあとも多少の迷いはあった。結論を先にいうと災害に対する強さを考えた結果、オ...

ここではオール電化に不可欠なIHクッキングヒーターにした理由を書きます。

今回、家を建てるにあたりIHクッキングヒーターとエコキュートにしオール電化としましたが・・・
戸建てで特に悩む要素のひとつがキッチン回りですね。

IHクッキングヒーターにするのか、ガスコンロにするのか・・・
IHクッキングヒーターにした場合、給湯器はガスのままのか、それともエコキュートにしてオール電化にするのか、ポリシーや思いなどないと悩ましいところですよね。

実は自分もかなり悩みました。

最近というかしばらく料理はほとんどしていませんが、実家を出ているとき一人暮らしやそうじゃないときも料理はしていました。
なので、一種のこだわりみたいのものがガスコンロにあったので、当初はガスコンロと思っていたのですが・・・^^;

よくIHクッキングヒーターとガスコンロを比較して、
はたまたオール電化とガス併用を比較してコスト比較をして月あたり、年間どっちが得なんて見かけます。

ですが、個人的にはコストの比較自体がナンセンスだと思っているのでコスト面は初めから考慮していません!!

なぜナンセンスなのか・・・
それはガス器具をどれだけ使うのか、電化製品をどれだけ使うのか、
はたまた電気代は契約内容によって時間帯ごとの電気料金が違うので、生活スタイルや生活時間帯によって、人によってはガスが得、併用が得、オール電化が得なんて変わってくるからです。

またIHクッキングヒーターやガスコンロのメリットでの比較も良くあるけど最後は使う人次第でなんとでもなると思っています。

そうは言っても始まらないので、ざっくり思いつくコストではないメリットをあげると・・
■IHクッキングヒーターの場合
・キッチンが暑くならない、熱がこもらない
・空気が汚れない、
・火を使わないから安全
・掃除が楽
・実は家庭用ガスコンロと比べれば火力が高い
・火力の微調整が楽

■ガスコンロの場合
・鍋やフライパンなど調理器具を選ばない
・中華鍋やフライパンが振れる
・炙り料理ができる
・フランベができる
・料理をするのが楽しい
・料理がおいしく感じる(感覚的なもの?
・停電時でも使用できる(落とし穴もあり、記事下部に理由

個人的にはガスコンロで火を使う方が、料理は楽しいのだけれどIHクッキングヒーターにしたところで問題ない。

自分はフライパンを振って食材を一気に混ぜるだとかオムレツを一気にひっくり返すなどしていましたが、振れないなら振れないなりの調理をすればいいだけのこと。
鍋やフライパンなどの調理器具は火力は若干落ちるけどオールメタルにすれば使えるし・・・でも金属製のものに限るので土鍋は使えません(笑)
そこはラジエントヒーターにすれば土鍋も使えるし、炙り料理もできる。
ガスほどの細かな火力調整はできないけど、微調整は簡単だし火力もある。
フランベはそうそうすることは少ないけど、IHでもフランベのやりようはある。
火力が弱いなんて言われていたのは100V仕様だった昔の話し、今の200V仕様ではむしろ強い。

ようは使い方次第でなんとでもなるし、いずれ慣れてしまうってこと。

ただし、IH対応の調理器具は重かったり、高かったりする。
だけど、重さは鍋を振らなくなるなら関係ないし、高いとしてもそうそう買い換えるモノでもないので長い目で見れば問題ない。

火力も強いし、使い勝手もいい、暑くならない、掃除が楽などなど自分にとってガスコンロよりメリットが大きかったのです。
あと調理器具も無い状態からいくので、買い換えるのではなく新規購入となるので買い換えるというデメリットもないのです(笑)

なので、ラジエントヒーター付きのIHクッキングヒーターにしました。
ラジエントヒーターは好みの分かれるところですが、自分ではアリなのです。

あと最後にひとつ!
「ガスコンロだと停電時でも使用できる」だと思い込んでいませんか!?
ガスコンロの着火には電気を使うのです。

また安心安全機能の温度調整機能や消し忘れ消化機能など備わっていれば、これも当然ながら電気が必要です。

その電気を何でまかなっているか、それ次第で停電時でも使えるか使えないか変わってきたます。

昔からあるのが3V乾電池タイプですね。
これだと乾電池が切れない限り、停電時でも使えます。

3V乾電池タイプのほかにはAC100V電源タイプがあります。
このタイプだと停電時は使えません!!
なかには一部だけですが停電対応で電池ボックスを備えているものもありますが、停電対応のために電池をセットしている人はどれだけいるのでしょうか・・・

ガスコンロも今は高機能化していて、液晶画面があったり、料理によって火加減を調整してくれるオート調理機能があったり、スマホのアプリと連携してスマホから調理サポートできるものもあります。

ここまで高機能化すると便利な反面、IHクッキングヒーターとの絶対的な優位点である停電時でも使えるという強みが無くなりますよね。

ガスコンロにするか、IHクッキングヒーターにするかは、結局は自分次第!!
それぞれのニーズに合わせて選べばいいと思います。

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