台風、豪雨の被害に思う土地選び

シェアする

ブログランキング・にほんブログ村へ

令和元年も沢山の台風がやってきましたが台風19号は今まで台風被害の少なかった関東を中心に大きな被害をもたらしました。
またその後の豪雨もさらなる被害を拡大させています。
今回の台風は全国に甚大な被害をもたらしたとして、42年ぶりに「沖永良部台風」と命名させるそうです。

今回、川の氾濫が相次ぎ、総務省のまとめでは7万4000棟余りが浸水、全半壊、一部損壊などの被害を受けたそうです。
同様に酷かった昨年7月の西日本豪雨、台風で被害を受けたのは住宅は5万1000棟余りだったそうですが、それを大きく上回ってしまいました。

仕事で社内の災害関係の対応をするようになって日は浅いですし、専門家ではありませんが、昨年の台風21号、今年の台風10号や15号などの台風やその後の天候の分析などしていると台風通過より4~5日前後ないし1週間前後以降あとに続く短時間あたりの降水量の多い豪雨が場合によってはさらなる被害をもたらす状況が見えてきました。

もちろん雨だけではなく一緒に発生する雷も機器等への影響や停電を招く可能性があるので危険です。

会社では今、台風通過後の天候の動向も考慮して災害対策にあたる必要があるとして今後に向けて整理を進めています。

そんな中、台風19号が発生し通過後も油断できないと思い懸念していたところ、
豪雨が続きさらなる被害拡大となりました。

自分は後方支援、振り返りや分析、今後へ向けた対策整理等での対応になりますが、いまも会社からは千葉県等の現地へ有スキル者を技術支援班として入れ替わりで派遣を続けています。

今回の台風や豪雨がもらたしたもの、住居被害などについて、家を購入した職場の人や友人と話すことも多かったのですが、やはりどういったエリアに住むのか、どういったところに居を構えるのかなども考えされられました。

今回は想定以上の浸水が発生し、想像をあきらかに超えた事態だったので、被害を受けた方々は、まさかこんなことになるとはといった思いだったのではと思います。

そんなことを考えていると自分が今の場所に家を建てる際に、土地を選んだときのことを色々を思い出していました。

それは便利か不便かとかいった立地的なことだけではなく、地名にまるわること、災害に関することなどを考慮してきたこと。

そういったことを次回の投稿から何回か、今住んでいる自分の土地を選んだ際のことを少しずつ振り返りつつ書いていこうかと思います。