前回の記事を投稿してから日が少し空いてしまいました。
キッチン以外の水回りやその他のことなど、いくつか書きかけの記事はあるのですが、発生している問題点に関連することを調べていたり、その他いろいろと忙しくて手が回っていないなどで、書き終わっていないので今後順次投稿できればと思っています。
今回はマイホームの状況や問題点について簡単に書きます。
中間検査後のマイホームの状況
6/17の記事で中間検査と建築費用の中間金の支払いについて書きました。
詳細は以下の記事にご覧ください。
前回、現地へ訪問したのは中間検査(金物検査、構造検査)の前になります。
次の週末に電気工事の現場打ち合わせをするため、現地へ行く予定です。
そして6/25現在のマイホームの状況です。
(なお現地へ行くことが出来てないため直接確認はしていません。)
中間検査後に、窓ガラスのはめ込みが終了しています。
窓ガラスのはめ込みが終了したあとに、サイディング(外壁)の下地工事が行われ、透湿防水シート(とうしつぼうすいしーと)が建物全面に施工されました。
また外壁貫通部などで透湿防水シートを突き破る必要がある箇所には、防水テープも貼り保護していきます。
透湿防水シートとは、水を通さずに湿気(水蒸気)は通す性質をもつシートになります。主に木造の外壁の下地(屋外側)に使われるものです。
マイホームに使われているものとは恐らく異なりますが、建築中の家で外壁が張られる前に見かけるメーカー名や商品名などが印刷された白いシート状のものです。
透湿防水シートが全面に施行されたあと、防水の検査が行われます。
防水の検査では透湿防水シート全面に水をかけ、防水性を確認します。
もし透湿防水シートが正しく施工されていない、または穴が空いているなどすれば雨水が侵入し、柱などの木材が腐ることになりかねません。
なので防水性能に問題がないか検査をし合格しないと、サイディング(外壁)の施工に進めません。
防火に関してですが、透湿防水シートには防・耐火性能は無く、またサイディング(外壁)だけでは、十分な防・耐火性能は得られません。
そのため断熱材として壁内に所定の厚さ以上のグラスウールを充填し、内壁の下地に石膏ボードを打ち付けることで、防・耐火性能を確保します。
サイディング(外壁)の施工といいつつも、壁内、内壁と同時に施工されていきます。
マイホームの状況としては、ここまで進んでいる状況のようです。
現状としては以上ですが今後は、配管工事、そして水回りの設備としてまずはシステムバスが組み込まれていくことになるかと思います。
問題点について
今回、お世話になっている建築事務所にはお付き合い当初から現在に至るまで、いろいろ気にかけていただき、また費用面もかなり考慮していただいており、ありがたく思っています。
とはえい、マイホームを建てられる方には大小問わず問題点が発生することは、可能性としてあり得ること。
今回は、自分のマイホームに関することで、いくつかある問題点のことになります。
中には解決済のもの、解決しているであろうものもありますが、一旦整理としてひととおり箇条書き程度に簡単に書きます。
【主な問題点】
・隣家の屋根の一部、敷地内に越境している問題
・上棟にて発覚、電柱間の中空ケーブル(通信ケーブル)の接触問題
・追加工事費用の問題
・水道引き込み工事の問題
問題点のひとつ、水道に関することは以下の記事でも書いています。
なお詳細は今後書く予定ですが、現在継続中です。
水道に関することの続きやそれ以外についても、追々ながら書く予定とします。