6月15日時点のマイホームの状況としては、中間検査(金物検査、構造検査)まで無事終了したようです。
中間検査を受けたといこうことは上棟後に屋根工事、木工事と工程が着々と進んできたことをあらわしています。
木工事では図面に従って、各柱と筋交いが補強金物でしっかり固定されていきます。
中間検査が無事に終わったということは図面通りに補強もされ、構造的にも問題なかったということなので良かったです。
中間検査後はというと、中間検査前に大工さんに工程のお話をお聞きしていたのですが、窓ガラスのはめ込み作業に入り、そのあとは外壁(サイディング)の下地にあたる防水シートを張っていく予定だそうです。
窓ガラスについては、中間検査直後に搬入されて取り付けるとのことだったので、既に取付は終わっていると思います。
6月4日に上棟してから10日と少しですが、工事自体は順調に進んでいるようで安心しています。
あと上棟後に建築費用の中間金を、建築事務所に振り込み支払いを済ませました。
建築費用について、建築事務所とは契約金の他は工事着工時「着手金」、上棟後「中間金」、完成後「最終金(残金)」と3回に分かて支払う契約となっています。
今回、住宅ローンをお借りしている銀行では、お金を支払いに合わせて分割し、定期預金として預けています。
そのため支払いのたびに定期預金を解約して普通口座に戻し、そこから支払先口座へ振り込みといったことが必要になります。
これについては、平日に銀行へ行って処理することになりますので、支払いのたびに会社にお休みをいただくことになり、望まざるとも有給休暇か消化されています(笑
建築費用については、あとは完成後の支払いを残すのみとなりました。
■6月9日撮影
耐力壁
床下断熱材
よく見ると商品名の「フクファームN」と書かれているのが見えます。
当たり前ですが屋根もちゃんと付いています。
■6月14日撮影(中間検査直前)
黒い枠が玄関ドア、シルバーの枠が窓ガラスになります。
大きな柱のあいだに間柱という小さい柱がありますが、間柱のところで大きく開口しているところが窓になります。
よく見ないと分かりにくいのですが、ここもしっかりと窓枠が取り付けられています。
もう少し工程が進めば、2階に上がらせてもらい状況を見てみたいと思います。
いまは下から上を見るだけです。
冒頭で中間検査も無事にと書きましたが、実は無事に済まないことも多いそうです。
あまり考えたくはないのですが、金物の付け忘れや釘のピッチ(間隔)の不適正など、施工業者によってはマレにあると建築事務所の方に聞きました。
ブログ等を拝見していると中間検査に無事合格できなかったことを書かれているのも、お見受けします。
そうなると次の工程に進めないので場合によっては工期が大幅に遅れたり、合格しなかった内容次第によっては信用にも影響しますよね。
個人的には急ぎはしていないので、安全に作業していただき、着実に工程が進むのなら工期は遅れて構わないと思っています。